ここ10年、企業のPR雑誌、来邦客向けの案内は
急激に多言語化しています。
同じ内容の原文を複数言語に翻訳する場合は、言語同士統一の、要不要箇所を見極める
ことが大事です。言語同士のタイポグラフィーの知識と、各々の文化サイネージの知識
までは要求される場合があります。
多言語展開の翻訳料金
原文 | 翻訳言語 | 料金(原文1文字につき) |
---|---|---|
日本語 | 英語 | 19円〜 |
日本語 | フランス語 | 20円〜 |
日本語 | ドイツ語 | 20円〜 |
日本語 | 繁体字 | 18円〜 |
日本語 | 簡体字 | 18円〜 |
日本語 | 韓国語 | 19円〜 |
英語 | フランス語 | 6.8円〜 |
英語 | ドイツ語 | 6.5円〜 |
英語 | 繁体字 | 3.9円〜 |
英語 | 簡体字 | 4.0円〜 |
英語 | 韓国語 | 6.6円〜 |
- 短納期について、5%〜12%の特急料をお願いする場合があります。
- 紙媒体、PDFの状態などにより原文入力料もかかる場合があります。
- 見積総額に10%の管理費用が入ります。
- 複数言語(3言語以上)間のランゲージデザイン(言語間の統一、企業理念の言語間の管理と進化、
各文化のサイネージ確認、複数言語間のタイポグラフィー管理など)を図る必要がある場合は
追加料金として日本語原文一文字4円〜(原稿は英文の場合は1.5円)、
(合計4言語の場合)追加料金として原文一文字5円〜(同 、 1.6円)
(合計5言語の場合は)追加料金として原文一文字6円〜(同 、 1.8円)
(合計6言語の場合は)追加料金として原文一文字7円〜(同 、 2.1円)
でお引き受けいたします。
事例・翻訳例
道後本館の紹介(6言語)
日本語⇒英・簡体字・繁体字・韓国語・独・仏
日本一古い温泉だけに、独特の居心地の良さと、
その文化を感覚で知ってもらう事は6言語翻訳の趣旨でした。
日本語
第一言語・英語
振鷺閣
神の湯の塔屋にあたる太鼓櫓で、屋根の上には道後の歴史にちなんだ白鷺のオブジェがのっている。赤いギヤマンで囲まれた内部には太鼓が吊り下げられており、午前6時と正午、午後6時の1日に3度、時間を知らせるために打ち鳴らされている。この太鼓は「刻太鼓」と呼ばれており、明治時代から変わらないもののひとつ。太鼓の音は「残したい日本の音風景100選」にもなっている。
Shinrōkaku
This is the drum house at the top part of the Kami-no-yu cupola, adorned with a sculpture of an egret from the Dōgo Onsen legend. A drum is suspended within the red glassware which is struck three times a day, at 6am, noon, and 6pm, to announce the time. This drum has always been known as the Toki Daiko. It is now one of the “desired 100 Soundscapes of Japan”.
第二言語・簡体字
振鹭阁
神之汤屋顶的上建有敲鼓塔楼,房顶上矗立着与道后历史相关的白鹭造型的雕像。被红色玻璃所围绕着的塔楼内吊着一面大鼓,清晨6点、中午12点、傍晚6点,1天3次敲响钟声报时。这个鼓被称为“报时鼓”,自明治时代流传至今没有改变。鼓声被评选为“最想流传下去的100处日本听得见的风景”之一。
第三言語・繁体字
振鷺閣
相當於神之湯頂層小屋的太鼓櫓,屋頂上有隻與道後歷史淵源深厚的白鷺像。
被紅色玻璃包圍住的內部,吊著太鼓,每天早上6點、中午12點、傍晚6點,一天會準時擊鼓報時3次。這個大鼓被稱為「刻太鼓」,是從明治時代留存至今的結構之一。太鼓的聲音獲選「最想留存下來的日本聲音百選」
第四言語・韓国語
신로카쿠(振鷺閣)
가미노유 옥탑에 해당하는 북 망루 지붕 위에는 도고 역사에 유래된 백로 오브제가 놓여있다.
붉은 유리창으로 둘러싸인 내부에는 북이 달려 있는데 오전 6시와 정오 그리고 오후 6시, 하루에 세 번 시간을 알리기 위한 종이 울린다. 이 북은 ‘시간을 알리는 북소리’라 불리며 메이지 시대부터 변하지 않는 것 중 하나이다. 이 북소리는 ‘남기고 싶은 일본의 소리 풍경 100선’에도 올라있다.
第五言語・ドイツ語
Shinrō-kaku
Auf dem Dach des Kami-no Yu thront ein Wachturm, in dem sich eine Trommel befindet. Gekrönt wird der Wachturm von einem weißen Reiher, der an die Legende um Dōgo Onsen erinnert.
Im Inneren, hinter rotem Glas, ist eine Trommel aufgehängt, die dreimal am Tag - um 6 Uhr, 12 Uhr und 18 Uhr - geschlagen wird, um die Zeit anzugeben. Deshalb wird sie auch toki daiko genannt. Sie ist seit der Meiji-Zeit unverändert in Gebrauch. Ihr Klang zählt zu den 100 erhaltenswerten Sound-Landschaften Japans.
第三言語・フランス語
Le Shinrō-kaku
Percée dans le toit du Kami-no Yu, cette petite tour du tambour est surmontée d’une aigrette qui rappelle l’histoire de Dōgo.
Des quatre côtés, les ouvertures portent des vitres rouges en verre ancien, et la tour contient un tambour suspendu qui sonne l’heure trois fois par jour, à 6 heures du matin, midi et 6 heures du soir. Appelé Tambour de l’heure – Toki-daiko –, cet instrument continue d’annoncer l’heure comme il le faisait à l’époque Meiji. Le son de ce tambour est classé dans la sélection des « 100 sonorités du Japon à préserver ».